あの夜のこと

2005年8月27日 エッチ
約2週間前の、あの夜のこと。

まだ誰にも話していない、彼と過ごしたあの雨の夜のこと。

彼とは2年ぶりに会った。

彼にも現在パートナーがいることは、乾杯をしてから告白された。

終電までに帰らないと。。って告げることだってできたはず。

そのまま一緒に時間を過ごせば、どういう展開になるかなんて、

想像しなくたって解っていたのに。。。

恋人同士ではなかったけれど、もともと仲の良かった(also between the sheets)

私たちだから。

お互い現在のパートナーに出会う前から、既に互いの身体の奥深い感覚を

知っていたのだから。。。

だから、罪悪感とか、モラルとか、考えないようにした。

抱きしめられて「なんか、別人みたい。。。」って呟いてしまった。

どちらかというと線が細く、もっとスリムだった昔の彼の感触と

違っていたから。さらに筋肉の乗った彼の今の身体も、嫌ではなかった。

なつかしい、彼のキス。キスの味って何年経っても変わらないのかな。

彼が味わった私のキスは、昔のまま。。。?

訊く暇もなく。休むことのない、私の唇に、首に、鎖骨に、降るようなキス。

私が感じるそこを、彼の唇は憶えていた。もう、吐息を抑えることはできない。

そして肩から彼のお気に入りだったおっぱいへ到達する頃には、

ブラは私のアンダーバストを支えるだけになっていた。

「綺麗。。。早くこうしたかった。。。昔より、Hな身体になってる。。。」

彼の暖かい舌は、喋りながらも固く尖った乳首への愛撫を止めることはない。

「あああん、ああ、Eくん。。。」

もう、触れられていなくても、愛液が溢れているのが分かる。

早く、そこを埋めて。。。身体は彼にそう伝えていた。

焦らされていると余計に、感じてしまう。彼の指はまだ下りて来てはくれない。

不意に、押し倒された。ブラ以外全て脱いだ状態に。

びしょびしょのあそこを露出するように太腿は開かれてしまった。

あっという間に彼の舌が私の芯をとらえる。早い舌遣い。

「あっ、あっ、あああん。。。あああ。。。」

なのにあそこは放っておかれる。ますます、愛液は滴り落ちる。。。

と、急に彼の唇が、滴り落ちる愛液を吸いながら舌をあそこに差し込んだ。

私はひとり、下半身を痺れさせ、あっという間に達した。

力が入らないけれど、やっと彼のペニスに唇を近づけると、

その先端は濡れて光っていた。

その狭い穴の中の液を吸い取ってから、たくさん舌を動かして、

後ろにある柔らかい部分も口に含む。「ああ、、スウィート、いいよ、、」

それから、私たちは、あの頃のよりももっとエッチに、少しだけ大人になって、

ひとつになった。

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